経済とお金の話

どうする?高騰する光熱費

こうのすけ
こうのすけ
こんにちは(^^♪
こうのすけです!

本日の「経済とお金の話」は、

『どうする?高騰する光熱費』がテーマです

88%の人が、「物価上昇」を実感しています。

 

まずは直近であったアンケートを見てくださいね。

 

■日頃の生活に関わる物やサービスのなかで、物価上昇を感じて困っている項目はありますか?※

1位 光熱費(67%)

2位 ガソリン、灯油(66%)

3位 食料品<加工食品、調味料>(61%)

4位 食料品<生鮮品>(54%)

5位 日用品<洗剤、ティッシュetc.(41%)

 

※『マネーフォワードME』のアンケート引用

 

■ご自身の行動にどんな変化がありましたか?※

1位 ついで買いを減らす(41%)

2位 株や投資信託を始める/ポイントが貯まりやすい店舗を選ぶ(33%)

3位 電気代、ガス代などの光熱費を見直す(32%)

 

ここで、考えなければならないのが「光熱費」

光熱費は「電気代」「ガス代」という生活必需の固定費になりますね。

少しでも抑えることができればいいのですが…

知ってましたか?電気代は、2021年9月から毎月連続で値上がりしています。

電力大手の2022年5月の電気料金は、過去5年間で最も高い水準となることが見込まれていますね。

電気代が高くなっている主な要因は、電気料金に含まれる「燃料費調整額」が値上げしていることが原因です。

燃料費調整額の高騰は、「コロナ禍」や「ウクライナ危機」によって、石炭や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格が高くなっていることが影響しています。

5月には、同じく電気料金に含まれる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」も値上げして、電気料金がさらに上昇しました。

電力大手10社の2022年5月の平均モデルの電気料金と、4月と比べいくら値上げとなるのかを見てみましょう(カッコ内は4月の電気料金と上げ幅)。

■北海道電力

4月     5月
8,322円→ 8,379円    +57円

■東北電力

4月     5月
8,431円→ 8,536円 +105円

■東京電力エナジーパートナー

4月     5月
8,359円→ 8,505円 +146円

■中部電力ミライズ

4月    5月
8,076円→ 8,214円 +138円

■北陸電力

4月    5月
7,187円→ 7,211円 +24円

■関西電力

4月    5月
7,473円 →7,497円 +24円

■中国電力

4月    5月
8,078円 →8,167円 +89円

■四国電力

4月    5月
7,891円 →7,915円  +24円

■九州電力

4月    5月
7,161円 →7,221円 +60円

■沖縄電力

4月    5月
8,823円 →8,847円 +24円

 

また、6月の電気料金は、電力大手10社中5社でさらに上がることが発表されています。

僕が3月に加入したのは、「株式会社東急パワーサプライ」という会社です。

僕の契約内容は、電気&ガスを一緒に契約しました。

年間12,852円安くなる計算になりました。

決め手は年間で1カ月分くらい安くなる計算だったのでここにしました。

大手電気会社や大手ガス会社から移行している人は多いみたいですね。

こういうのは支出を抑えるポイントとなる小さい積み重ねが大切です。

節約&光熱費の見直しの需要はさらに加速していきますね。

 

関西のクライアントから紹介されたのは、「eo電気」という会社ですね。

関西電力や大阪ガスで契約している人は、こっちに変更する人も多いようです。

僕はファイナンシャルプランナーという立場もありますので、数字に対して厳しく調査し「光熱費の見直し」をしました。

きっとあなたも、これから迫ってくる光熱費に頭を悩ますかもしれません。

 

ぜひ、いろんな電気会社を分析、研究して少しでも固定費削減をしてくださいね。

 

家計負担を減らすことは、これからの時代は必須条件になります。

 

『 お金のコーチング 』では、収入と支出を分析する収支表を作成しています。

 

クライアントにあったシミュレーションを作ることができるので、かなり喜んでもらっています。

 

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